2026年4月30日(木)
ICAN代表と懇談
![]() (写真)ICAN代表と懇談する志位議長(右から2人目)、吉良議員(右端)=28日、国連本部(遠藤誠二撮影) |
【ニューヨーク=遠藤誠二】日本共産党の志位和夫議長は28日、ニューヨークの国連本部で、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)のセト・シェルデン国連担当、アリシア・サンダースザクレ政策部長と懇談しました。
志位氏は、NPT再検討会議への党の要請の考え方を丁寧に説明し、会議を成功させる必要性を訴えました。シェルデン氏は、要請の趣旨はよく理解できると応じました。
シェルデン氏は2日間の一般討論の演説で、南アフリカなどが、強くしっかりとした演説を行ったと評価し、核兵器禁止条約(TPNW)への署名・批准を各国に呼び掛ける活動を進めていると述べました。
シェルデン氏が、日本政府の演説はTPNWに触れていない点で「残念だった」と指摘したのに対し、志位氏は「日本政府の演説の問題点は、NPT第6条にもとづく核保有国の責任について全く触れていないことにあります」と指摘しました。
志位氏は、核兵器禁止条約への日本の参加を主張していると語りました。シェルデン氏は、日本共産党が関係をもっている欧米の左翼進歩政党に、核兵器廃絶の問題をより強く取り組むよう呼び掛けてほしいと要望しました。吉良よし子参院議員は、日本では超党派の議員連盟が核兵器禁止条約参加を求めていると話しました。


