2025年11月7日(金)
共産党、幹部会開く
日本共産党は6日、党本部で幹部会を開き、7日に予定している全国都道府県委員長会議に対する報告案を審議しました。
山下芳生副委員長が報告案を、「質量ともに強大な党をつくる集中期間」の到達をどうみるか、目標総達成への強化点の二つの柱で提案しました。志位和夫議長が中間発言を行い、第6回中央委員会総会で確認した「集中期間」の三つの意義について、その後の情勢の発展を踏まえ突っ込んだ解明をおこないました。また、党の理論的到達点が国際的にどういう意味をもつのかについても発言しました。
田村智子委員長は、目標を前向きにとらえる重要性について発言しました。
幹部会は、活発な討議をおこない、報告案を了承しました。

