2025年8月2日(土)
あすから原水爆禁止世界大会
志位議長がパネリスト参加
被爆80年・原水爆禁止2025年世界大会が3日から9日までの7日間、被爆地広島、長崎両市を主会場に開かれます。広島市で3、4両日に国際会議、4日に被爆80年特別プログラム「被爆体験の継承と未来」、5、6両日に世界大会・広島を開きます。長崎市で7日に被爆80年特別プログラム「被爆体験の継承と未来」、8、9両日に世界大会・長崎を開きます。5日のフォーラム2に日本共産党の志位和夫議長がパネリストとして参加します。
核兵器の非人道性を世界に発信し、「核抑止力」論の克服を訴えます。核兵器禁止条約を力に、国連、諸国政府、市民社会が、核兵器のない世界に向けた共同について議論します。
国連の中満泉軍縮担当上級代表、オーストリアのアレクサンダー・クメント欧州国際関係省軍縮・軍備管理・不拡散局長・大使とトーマス・ハイノッチ元大使、メキシコのメルバ・プリーア駐日大使、エジプトのモハメド・エゼルディン・アブデルモネイム大使、キューバのヒセラ・ガルシア駐日大使が参加します。
英国の前労働党党首のジェレミー・コービン下院議員・核軍縮運動(CND)副会長と元緑の党党首のキャロライン・ルーカス前下院議員・CND副会長、ドイツ左翼党のマルティン・シルデワン欧州議会左翼会派共同議長、ベルギー労働党のマルク・ボテンガ欧州議会議員らが参加します。
核兵器保有国や同盟国などから市民代表や労働組合員、被爆者らが集います。