2025年7月23日(水)
核軍縮 志位議長、各国議員らと討論
原水爆禁止世界大会 5日のフォーラム
![]() (写真)志位和夫氏 ![]() (写真)ジェレミー・コービン氏 ![]() (写真)マルク・ボテンガ氏 ![]() (写真)マルティン・シルデワン氏 ![]() (写真)アン・ライト氏 |
8月3~9日に広島・長崎で開催する被爆80年の原水爆禁止2025年世界大会のフォーラムⅡ「戦争も核兵器もない世界へ―議員と市民の国際連帯」(5日、広島)に日本共産党の志位和夫議長がパネリストとして参加することが決まりました。
フォーラムⅡには志位氏のほか、欧州から、イギリス前労働党党首のジェレミー・コービン下院議員・核軍縮運動(CND)副会長、ベルギー労働党のマルク・ボテンガ欧州議会議員、ドイツ左翼党のマルティン・シルデワン欧州議会左翼会派共同議長、米国・平和のための退役軍人会のアン・ライト氏が参加。軍縮と核兵器廃絶、国連憲章擁護を求める政治の変革を市民とどうすすめるかを討論します。
イスラエルとアメリカによるイラン攻撃、パレスチナ・ガザにおけるジェノサイド(集団殺害)、ロシアのウクライナ侵略など国際憲章と国際法の蹂躙(じゅうりん)が深刻になる中、北大西洋条約機構(NATO)が「核抑止力」の拡大強化に踏み出そうとしています。日本は日米軍事同盟のもとでアメリカの「核の傘」への依存を強めているなか、軍縮と核兵器廃絶、国連憲章擁護を求める世論と運動が広がっています。市民と共に国際連帯の可能性を探るものとして企画されています。