志位和夫 日本共産党

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2025年6月22日(日)

暮らし・平和守る1票 共産党に/都議選大激戦のまま

きょう投票 志位議長が訴え


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訴える福手ゆう子候補(右)と志位和夫議長= 21日、東京都文京区

 志位議長は当落線上の大激戦となっている3選挙区を駆け巡り、文京区(定数2)で福手ゆう子=現=、北区(同3)で、せいの恵子=新=、板橋区(同5)で竹内愛=新=の各候補の必勝を訴えました。「選挙は最後の最後まで頑張った者が勝利をつかめます。相手も必死です。最後までご支持を広げに広げて押し上げてください」と力を込めました。

 志位氏は「都議会では消費税減税を求める請願に公明、都ファが賛否を表明できず、反対は自民党だけにまで追い詰めた」と指摘。

「共産党の勝利で東京から消費税減税の狼煙をあげよう」と訴えました。

 党都議団の提案で豊かな実績をあげたと紹介。「都政として賃上げに取り組む」医療・介護の崩壊を止める」「住み続けられる東京に」の三つの重要公約に取り組むと訴えました。

 文京区・白山商店街で志位氏は「最後の議席を自民党と争っています」と強調。医療現場で働いていた福手候補が「命を守る」を信条に、都議として民間病院への都独自の補助や介護職員の処遇改善を実現させたと紹介し、「市民と野党の共同候補として党派をこえ支援の輪を広げてください」と訴えました。

 北区・十条駅前では、せいの候補が区議時代に議会で初めてヤングケアラーへの支援拡充を求め、相談支援員の配置などを実現したと紹介。「声を上げたくても上げにくい方々に心を寄せ、政治の光を当ててきた政治家です。必ず勝利をさせてください。と力を込めました。