志位和夫 日本共産党

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2025年5月21日(水)

志位議長が新任のラオス大使と懇談


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(写真)新任あいさつするアンパイ・キンダボン駐日ラオス大使(左)と志位和夫議長=20日、党本部

 日本共産党の志位和夫議長は20日、新たに着任したアンパイ・キンダボン次期駐日ラオス大使と党本部で懇談しました。

 アンパイ大使は、日本とラオスが今年外交関係樹立70周年を迎え、緊密な交流を行っていることに触れ、両国関係とともに日本共産党との関係を重視していると表明し、両党関係の一層の強化を望むとするラオス人民革命党のトンルン・シスリット書記長・国家主席のメッセージを手渡しました。

 志位議長は大使の着任を歓迎し、トンルン書記長と会談した2023年12月のラオス訪問で両党関係が大きく発展したことを喜んでいるとのべ、「双方で合意した東アジアの平和構築と『核兵器のない世界』のための協力を強めていきたい」とのべました。志位氏はまた、23年の会談でラオスの不発弾除去の問題をトンルン氏と話し合ったことを振り返り、「継続してこの問題に取り組んでいきたい」と表明しました。

 大使は、ラオス人民革命党は発展のために平和を望んでいると強調し、不発弾の問題での支援に感謝の言葉をのべ、平和のための両党の協力強化に期待を示しました。

 懇談には緒方靖夫副委員長・国際委員会責任者が同席しました。