志位和夫 日本共産党

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2025年3月14日(金)

核兵器・地域平和で協力

志位議長と離任のラオス大使懇談


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(写真)あいさつを交わす志位和夫議長(左)とフォンサムット・アンラワン大使=13日、党本部

 日本共産党の志位和夫議長は13日、東京都内の日本共産党本部でラオスのフォンサムット・アンラワン駐日大使と懇談しました。

 約4年間の任期を終え、離任のあいさつに訪れたフォンサムット大使は、包括的戦略パートナーシップを結んだこの間の両国関係の発展に触れ、日本共産党の支持と貢献に感謝の言葉を述べました。

 志位議長は在任中の大使の労をねぎらい、2023年12月に初めてラオスを訪問し、ラオス人民革命党のトンルン・シスリット書記長・国家主席との会談などで両党関係を新たな高みに引き上げる成果を上げたことを振り返り、同訪問に際しての大使の尽力に改めて謝意を示しました。

 志位議長はラオスを含む東南アジア訪問を踏まえて「東アジア平和提言」を発表したこと、核兵器禁止条約や不発弾処理の問題に触れ、引き続き平和の問題でラオスと協力を進めていきたいと述べました。

 大使は東アジアの平和と安定の重要性に言及するとともに、日本共産党とラオス人民革命党との交流のいっそうの拡大に期待を示しました。

 懇談には緒方靖夫副委員長・国際委員会責任者が同席しました。