志位和夫 日本共産党

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2024年5月20日(月)

犯罪被害 生活保障を

清水氏あいさつ「求める会」総会


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(写真)あいさつする清水氏(右端)=18日、兵庫県尼崎市

 犯罪被害補償を求める会は18日、兵庫県尼崎市で総会を開き、被害者・遺族に寄り添った制度改正を求めて活動方針を決めました。日本共産党の清水ただし衆院近畿比例予定候補・元衆院議員らが出席しました。

 被害者遺族らが「せめて故人に思いをはせる余力をもてる生活保障を」と訴え。損害賠償金の国による立て替え払い制度創設、給付金改善、被害者支援に特化した組織確立、過去の事件にさかのぼった救済などへ取り組もうと呼びかけました。

 藤本護代表理事は、犯罪被害給付金の大幅増額、法テラス業務に被害者や遺族への弁護士支援を加える法改正に触れ「長年の運動で少しずつだが前進していることに確信をもっています」と発言。清水氏の国会追及が前進のきっかけをつくったと紹介しました。

 清水氏は「会のみなさんの、たゆまぬ運動と思いが政治を動かしています」と述べ、制度改善へ今後もともに運動を進めると決意。志位和夫議長、山下芳生副委員長ら複数の党国会議員や、こむら潤党衆院近畿比例予定候補がメッセージを寄せました。