志位和夫 日本共産党

力をあわせて一緒に政治を変えましょう

南関東ブロックの活動

2024年5月22日(水)

党幹部の言葉に背中押され入党

志位さんと希望を語り5人

「わくわく懇談会」で“何かしたい”

神奈川


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(写真)入党を決意した青年らと語りあう志位和夫議長=19日、横浜市中区

 横浜中央地区委員会(横浜市中区など6区)は神奈川県委員会とともに19日、横浜市中区で志位和夫議長を迎えた「希望を語るわくわく懇談会」を開きました。約100人が参加し、当日4人、参加案内のなかで前日1人の5人が入党を申し込みました。同県では、事前のとりくみと合わせ13人が入党しています。引き続き視聴会を各地で開き、入党の働きかけを広げています。

 同地区は、「懇談会」を跳躍台に“目標水準”の運動をと、「赤旗」読者に入党を働きかけて参加を案内。明石行夫地区委員長は、「県委員会の応援も得て、支部が率直に入党を訴えると、相手から党への思いが語られ、関係がさらに深まりました」と語ります。当日は、5行政区の14支部から22人の支持者が参加しました。

 「懇談会」では、寄せられた多様な質問に、志位議長が縦横に回答。「政治を変える展望は共産党の躍進にあります」と訴え、会場のテーブルを回って懇談しました。

 港南区下野庭(しものば)支部のテーブルでは、「共産党のことを知りたい」と参加した70代の日曜版読者が入党。党史の学習会や演説会などにも参加し、10年近くつながりを強めてきた人で、支部は喜びあいました。

 同区笹下(ささげ)西支部や女性団体のよびかけで参加した60代の支持者は、志位議長の話を聞き、「モヤモヤしていたことがスッキリした」と入党しました。

 南区では党員である家族と参加した、40代の経営者が入党。「自民党の裏金のからくりを知って、ドラマのようなことを本当にやっているんだなと。今までも党の手伝いはしてきましたが、政治が変わらなければと思いました」と語りました。

 横浜北東地区(鶴見区など6区)の地域に住む40代の労働者も、同地区の釘丸進地区委員長と参加し、「日本がアメリカとともに戦争に向かっている今、自分も何かしなければ」と入党を申し込みました。

 会場のあちこちで真剣な懇談となり、入党を検討中の人も少なくありません。横浜中央地区は、今月15人の党員拡大目標達成をめざし、参加者に改めて働きかけるとともに、ミニ「集い」などで入党の働きかけを強めます。