志位和夫 日本共産党

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南関東ブロックの活動

2024年5月22日(水)

「共産党強くなって」

志位・はたの比例候補訴えに注目

横浜駅前宣伝


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(写真)声援に応える(壇上左から)はたの君枝衆院南関東比例候補、志位和夫議長=19日、横浜市・横浜駅前

 横浜駅相鉄口で19日に行われた日本共産党の街頭宣伝では小雨の降る中、高校生・学生ら若い世代を含む多くの人が足を止め、志位和夫議長、はたの君枝衆院南関東比例候補の訴えに耳を傾けました。

 建築関係の労働者(68)は「この年でも働かないと暮らしていけない。大手は賃上げと言うが自分たち底辺は上がらない。税金の使われ方が不満だ」と話し、志位氏の話を聞きたいと、開始20分前から待っていました。

 通りがかりの「共産党を応援している」保土ケ谷区の会社員(36)は、最後まで熱心に聞き「社会保険や厚生年金(の保険料)は高すぎるし、実質賃金は下がっているし、自民党には任せておけない。政治への信頼がない今、野党ががんばってもらいたい」。

 志位氏の『東アジアの平和構築への提言』と、「基地のない神奈川を」との訴えにも反響がありました。

 「志位さんだ」と言って足を止め、最後まで聞いた政治学科の大学生2人組。平塚市の19歳は「家の近くを米軍ヘリが飛んでいる。軍事でなく外交でという主張はいいと思う。どう実現するのか、もっと聞きたかった」、神奈川区の20歳は「群馬県出身で相馬原(そうまがはら)駐屯地が近く、オスプレイも飛んでいるし、身近な問題。共産党は自民党と対抗できる強い野党に成長してほしい」と話しました。

 泉区の80代の女性は「戦争は勝者と敗者がいるが、外交はどちらにとってもいい。話し合いが大事だということが響いた。ほかの人にも伝えたい」と話しました。