志位和夫 日本共産党

力をあわせて一緒に政治を変えましょう

主な活動

2023年3月7日(火)

志位さんとフリートーク

双方向で交流 20代が入党

京都


写真

(写真)青年・真ん中世代と志位和夫委員長が双方向で交流したフリートーク企画=5日、京都市内

 志位和夫委員長を京都に迎えた5日の演説会の後に、青年と真ん中世代が対象の「志位さんとフリートーク」が行われました。約40人が参加。10人が率直な意見や願いを伝え、志位氏が一つ一つに丁寧に答えました。

 高齢者が多い支部の中で「(年配者は)自分のような異なった意見を持つ者への免疫力をつけてほしい」と語った50代の男性党員に対し、志位氏は「党として大きな方針で一致してがんばるのは大事です。そのうえで、多様な個性や考え方を互いにリスペクトする党のあり方に向けて努力したい」と答えました。

 「学生たちは講義の動画を2倍速で見る」「スピード化の中、分単位で動き、労力をすり減らしている」など、時間に追われているこの世代の実態がいくつも寄せられました。

 志位氏は、搾取をなくし、労働時間を抜本的に減らす未来社会の特徴を説明。「自由な時間で眠っている能力を発達させ、自分を豊かにする時間を社会的につくり出すのが共産主義。一緒に切り開きましょう」と呼びかけました。

 府内では5人が入党。トーク会場で入党した22歳の男子大学生は、双方向で語らう姿を見て「メディアがふりまく非民主的な体質とは違うと感じた。(松竹伸幸氏の問題は)異論を唱えたからでなく規約に反したから。党員になって、間違っているものは間違っていると伝える側になりたい」と話しました。