志位和夫 日本共産党

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主な活動

2023年2月7日(火)

「宝の議席取り戻そう」

志位氏、丸山県議候補応援

千葉・船橋


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(写真)勝利を訴える丸山氏(右4人目)、志位氏(その左)と市議候補=5日、千葉県船橋市

 日本共産党千葉県西部地区委員会は船橋市内で5日、丸山慎一県議候補の事務所開きを行いました。

 丸山氏は「命がかかった選挙だ。100年間反戦を貫き国民主権を訴えてきた党として、岸田政権の暴挙を食い止める」と強調。

 県政について「三番瀬を壊す第二湾岸道路計画など大規模開発最優先で全国最下位クラスの教育、医療、福祉を、県民との共同で全国第5位の財政力に見合ったレベルに引き上げる」「学校給食を完全無償に。高校生以下の医療費を無料にして財布を持たずにかかれる医療を。国保料・介護保険料を減額して、社会を支えてきた高齢者の暮らしを支援する」と力をこめました。

 丸山氏は「『暮らしが良くなった』と県民が実感できる千葉県への転換に全力をつくす」と決意表明しました。

 志位和夫党委員長が応援にかけつけ、「“丸さん”は30年来の友人。困っている人と一緒に悩みを解決する行動力、抜群の議会論戦力、温かい人柄の三拍子そろった素晴らしい政治家だ」と丸山氏を推薦しました。

 志位氏は、三番瀬を守るたたかい、七つの県立病院のうち6病院の統廃合阻止、学校給食の第3子以降無償化など、丸山氏の実績を紹介した上で、「問題はまだまだあり、丸山氏の議席が絶対に必要だ」と訴えました。

 さらに国会情勢を報告し、「米のために敵基地攻撃能力を保有し、日本列島をミサイル列島につくりかえようとする岸田政権の大軍拡を許さないたたかいにともに頑張る。共産党を強く大きくして、丸山氏の宝の議席を取り戻し、7市議全員当選を勝ち取ろう」と呼びかけました。

 230人が参加。齋藤敏之市後援会長が「4年前に失った県の議席を必ず勝ち取ろう」とあいさつし、各分野の代表者が「憲法9条を大事にする議員が必要だ」「丸山さんが県議会にいないと困る」とエールを送りました。市議候補も勝利を訴えました。