志位和夫 日本共産党

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2022年10月22日(土)

大激戦・那覇市長選あす投票

「建白書」の立場を揺るがず掲げるオナガ候補勝利を

志位委員長が動画で訴え


 1票を争う大激戦のまま最終盤に突入し、あす23日の投票を迎える那覇市長選。日本共産党の志位和夫委員長は、ツイッターで「オール沖縄」のオナガ雄治(たけはる)候補の勝利に向けて支持を訴える動画を投稿しました。全文は以下の通りです。


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(写真)志位委員長がツイッターに投稿したオナガ那覇市長候補の支持を訴える動画

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(写真)訴えるオナガ雄治那覇市長候補

 沖縄県民のみなさん、那覇市民のみなさん、日本共産党の志位和夫です。大激戦の那覇市長選挙、いよいよ最終盤ですが、文字通り1票を争う大接戦になっています。オール沖縄のオナガ雄治さん勝利のためにお力をお貸しください。よろしくお願いいたします。

 私、オナガさんの第一声をお聞きしまして、オナガさんがその中で、辺野古の問題を那覇にはまるで関係ないことのように言う、こういうことは許されないということを強調しておられます。「那覇の上空にもオスプレイが飛びます」「市民の暮らしに関係ないものではありません」「基地問題は関係ないというのは、沖縄の政治家にとって致命的です」―このようにおっしゃっている。私はその通りだと思うんですよ。辺野古の問題は沖縄全部の問題です。県都那覇の問題です。

 だからこそ、翁長さん(雄志前沖縄県知事)がまとめた2013年の「沖縄建白書」。この「建白書」には沖縄のすべての自治体の議長さんと首長さんが署名したんじゃないですか。沖縄みんなの問題が辺野古の問題。この問題で辺野古の基地は反対、普天間(米軍基地)は閉鎖・撤去。この「建白書」の立場をしっかり揺るがず掲げているオナガ雄治さん。どうしてもみなさんのお力で勝利を勝ち取らせていただきますことを重ねてお願い申し上げまして、私からの訴えとします。よろしくお願いします。(関連記事)