志位和夫 日本共産党

力をあわせて一緒に政治を変えましょう

主な活動

2022年4月13日(水)

参院選2022

論戦力抜群 山添さん必勝

国会論戦の強さ志位委員長説明

「法廷ドラマだと評判」


写真

(写真)訴える志位和夫委員長=10日、東京都千代田区

 10日に東京都千代田区で行われた日本共産党演説会で志位和夫委員長は、参院東京選挙区候補の山添拓参院議員の国会論戦の強さの理由を説明しました。

 志位氏は「山添氏の国会論戦はまるで法廷ドラマのようだと評判です」と報告。安倍内閣が検察庁長官の人事を私物化しようと、2020年に検察庁法改定案を提出したわずか3日後に、山添氏が予算委員会で問題点を明らかにしたことを示し、「この論戦が突破口になり大きく世論が広がり廃案に追い込んだ」と話しました。

 さらに、山添氏が最低賃金の時給1500円への引き上げを求めた質問を紹介。東京都の最低賃金で生活するには、月100時間以上の残業をしなければならない事実を突き付け、厚生労働相に最低賃金が生計費を満たしていない事実を認めさせ、運動を励ましてきたと話しました。

 志位氏は、山添氏の国会論戦の強さの理由を、「一つは徹底的に勉強し、相手より詳しいから」と指摘。「大臣だけでなく、その後ろにひかえる官僚よりも詳しいから追い詰めていける」と話しました。

 二つ目に「国民の声を代弁してきた」ことだと示し、「ここに一歩も譲らない強さの根源があるのではないでしょうか」と強調しました。

 最後に志位氏は、「東京だけでなく日本の政治にとっても、落とすわけにはいかない宝の議席」と、山添氏の必勝を訴えました。