2022年4月26日(火)
とことん現場主義で政治動かすさいとうさんを国会へ
参院千葉選挙区
志位委員長の訴え
さいとう和子参院千葉選挙区候補(元衆院議員)は、国会議員として、食の安全、子ども・女性の権利、農業、オスプレイなど多様な問題を国会で取り上げてきました。23日の演説会で志位和夫委員長がさいとう氏勝利を訴えた部分と、さいとう氏の訴えを紹介します。
![]() (写真)訴える志位和夫委員長=23日、千葉県習志野市 |
改選数3の千葉選挙区はさいとう和子さんです。衆議院議員3年で47回の国会質問。とことん現場主義で政治を動かす大活躍をしてきました。初質問でとりあげたのは子どもの医療費無料化問題です。2015年3月の予算委員会です。全国で子どもの医療費助成が実現していますが、窓口無料にしている市町村に対して、政府は罰金を科している。ペナルティーとして毎年380億円も罰金をかけていたんです。
さいとうさんは子どものために頑張っている市町村を国庫負担が削られて、財政が大変だというのはだれが考えてもおかしいと追及しました。政府はさいとうさんの気迫に押されて、「検討が必要です」という答弁をしたんです。これがきっかけになりました。さいとうさんの論戦と運動が政府を動かして、2019年度からは小学校就学前の窓口無料のペナルティー、罰金が撤廃されました。そういういろんな活躍をしているさいとうさんを今度は参院で大活躍してもらおうじゃありませんか。どうか激戦押し上げてください。