志位和夫 日本共産党

力をあわせて一緒に政治を変えましょう

主な活動

2021年10月18日(月)

私の未来つかもう

学費半額・ジェンダー平等・コロナ対策…

新宿 「若者×サポーター×志位和夫」街宣

2021総選挙

青年4氏訴え


写真

(写真)志位和夫委員長と「比例は共産党」をアピールする若者たち=17日、東京・新宿駅東南口

 東京・新宿駅東南口で17日に行われた街頭宣伝「若者×サポーター×志位和夫」。JCPサポーターや若者4氏がマイクを握り、学費半額やジェンダー平等の実現など切実な願いを訴え。総選挙で政権交代をして、必ず政治を変えるために「比例は日本共産党」とスピーチしました。

 JCPサポーターの近藤理樹さん(27)は、コロナ禍で生活が激変したと語ります。「留学先のイギリスで感染拡大を迎え、日本に帰国したら就職の話もなくなりました」。アルバイトをしても、1000円程度の最低賃金ではまともな生活すらできないと語り、「総選挙で政権交代を実現し、命と暮らしが守られる当たり前の政治を取り戻したい」と述べました。

 同じくJCPサポーターの大内瑞月(みずき)さん(25)は、これまで友人が痴漢被害に遭った時や、「長く働いている女性は結婚できない」と言われても諦めてきたが、今は違うとスピーチ。「共産党が『痴漢ゼロ』と訴える姿を見て、政治の問題だと気づいたからです」。共産党が総選挙で伸びれば、ジェンダー平等が前進できると話しました。

 今年、大学を卒業した江波戸直哉さん(24)は、コロナ禍で5人に1人の学生が退学を検討せざるを得ない事態になっていると指摘。「多くの理由が、親の収入が減り、学費が高すぎることです。大学の学費半額をずっと訴え続けてきた、共産党を総選挙で伸ばしたい」と語りました。

 大学生の小林水晶(みずき)さん(22)は、コロナ禍で苦しむ若者のために食料支援に取り組むなかで、「大学生活に希望が持てない」など深刻な実態を聞いてきたと告発。「若者に対する豊かな政策がある、共産党を応援します。総選挙で、私たちの未来をつかみましょう」と訴えました。