志位和夫 日本共産党

力をあわせて一緒に政治を変えましょう

主な活動

2021年10月18日(月)

「痴漢ゼロ実現して」

演説聞いた14歳の女性


 東京新宿で17日に行われた若者×志位委員長の街頭宣伝。宣伝に耳を傾けていた人からは「志位さんは若者からの質問に真摯(しんし)に答えていた。もっといろんな場所でやってほしい」などの感想が話されました。

 祖父に誘われて訪れたという調布市の女性(14)は、母親が痴漢被害にあった経験があるといいます。「そのとき母は悲しかっただろうし、苦しかったと思う。志位委員長の演説の中で『痴漢ゼロの実現』の部分が印象に残った。この問題をみんなに知ってほしい」と期待を話しました。

 政治に望むことについて、「母は、私が幼かった頃、私を保育園に入園させるのに苦労したと話していた。子どもを預けられなくて困る人がいない社会になってほしい」。

 「コロナ対策と学費無償化の政策は良いと思った」と話すのは、志位委員長に質問もした高校2年生の中村吏音(りおん)さん(17)。高校の友人とは、将来の就職への不安などをよく話すといいます。「若者は経済や失業者の問題にも関心があるので、志位さんにはこれらの問題も取り上げてほしい」

 「コロナ禍で政治への関心が高まっている気がする。自民党政治に代表される自己責任的な考えは、今の時代にそぐわない。政権交代してほしい」と話すのは板橋区の大学生の男性(21)。「志位さんが話していた入学金の廃止や学費無償化はとても大事だと思う。受益者負担に突っ込んで話していたのもよかった」と強調。「教育や福祉など短期的にはお金にならない分野を、政治の責任で改善してほしい」と話しました。