2021年6月10日(木)
「核心つく」「イメージ変わった」
「志位さん」がトレンド入り
日本共産党の志位和夫委員長が菅義偉首相と党首討論(9日)を行った直後、インターネット短文投稿サイト「ツイッター」で「志位和夫」や「志位さん」などの言葉を含む投稿の数が上位を占めたことを示す「トレンド入り」を果たしたほか、党本部に「たった5分間なのに、内容がたいへん素晴らしかった」「五輪問題とコロナの核心をついていた」「各党の中でいちばんわかりやすかった」などの反響がメールや電話などで相次ぎました。
東京都在住の女性は「志位さんの質問で、五輪よりも、人の命がいちばん大事だということをあらためて痛感した。それにもかかわらず五輪の中止を言わない菅首相は鬼のようだ。今度こそ政権交代してほしい」と話しました。
別の女性は、「これまで共産党に対して良いイメージは持っていなかったが、今日の論戦を見て変わった。志位さんが菅首相に、日本国民の命をないがしろにしてまで五輪を強行したいのはなぜか?と、ずばり問いただしたところがヒットだと思った」と語りました。