志位和夫 日本共産党

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主な活動

2021年4月25日(日)

党広島県委 決起集会開く

再選挙・「特別期間」の意義

志位委員長があいさつ


 日本共産党の志位和夫委員長は23日、広島市での市民連合の集会で宮口はるこ野党統一候補支援の訴えを行ったあと、党広島県委員会の決起集会であいさつし、広島の再選挙の意義とともに、現在党が取り組んでいる「特別期間」の特別の重要性について発言しました。


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(写真)党広島県委員会のオンライン決起集会で訴える志位和夫委員長=23日、広島市中区

参院再選挙――たたかいの大義に確信もち、勝利のために最後まで力つくそう

 志位氏は、広島の市民連合と宮口はるこ候補、そして共産党県委員会や立憲民主党などが結んだ6項目の政策協定で「平和憲法を擁護し、安保法制・共謀罪など立憲主義に反する諸法律を廃止することを求めます」とされたことをあげ、野党共闘の「一丁目一番地」で一致が確認されたことはとても大事だと強調。「この一点を土台にして、この選挙は大局に立って協力し、全力を挙げて応援して勝利を勝ち取っていく。それが総選挙での共闘の発展に道を開くことになります」とし「まさに大義あるたたかいを、みなさんが取り組んでいることに誇りと自信を持って、勝利のために最後まで力をつくしましょう」と述べました。志位氏は加えて、選挙買収事件への審判、政府のコロナ対策への審判と転換、被爆地広島での核兵器禁止条約参加の意思を示すことなど選挙の重要争点を語りました。

なぜ「特別期間」か――17年総選挙の教訓をふまえて

 志位氏は次に、4月から党員と「赤旗」読者拡大で前進に転じることと、コロナのもとでも感染対策をしっかり行いつつ支部会議や「集い」を開き前進できる党活動を目指す「特別期間」の重要性について述べました。

 志位氏は、「そもそもなぜ『特別期間』に取り組んでいるかと言えば、17年総選挙の教訓をふまえてのものです」と強調。17年総選挙から二つの教訓を引き出すことが大切と思うと語りました。

 一つは、共闘を前進させつつ党躍進を同時に実現するには、第一に、積極的支持者をうまずたゆまず日常的に増やしていくこと、第二に、党の自力をつけどんな難しい情勢のもとでも、自力で勝てる党をつくる必要があるという教訓です。「今の運動はこの教訓を踏まえてのものです。大平よしのぶさんの議席を奪還しようとすれば、4年前の教訓をしっかり胸にきざんで頑張りぬくことが大切です」と訴えました。

参院選と比べても総選挙での共闘には特別の難しさがある

 そのうえで志位氏は、「17年総選挙をふりかえってみるともう一つ、大切な教訓があります」と指摘。「それは、参院選と比べても総選挙での共闘には特別の難しさがある」ということです。

 志位氏は、過去3回の国政選挙を共闘でたたかい、16年、19年の参院選では、一定の成果を得ることができたが、17年の総選挙では、突然の共闘破壊の逆流によって困難が持ち込まれ、逆流とのたたかいを余儀なくされたことを指摘。つぎのように語りました。

 「17年総選挙での共闘破壊の逆流の背景には支配勢力の動きがあったと思います。総選挙は、野党勢力に敗北すれば政権を失うという事態になります。支配勢力は、共産党が一翼を担う共闘体制がつくられ、本格的に共闘が前進することを何よりも恐れている。だからこそ熾烈(しれつ)な共闘破壊の攻撃をかけてきたのです。総選挙で共闘を実らせることは、参院選の時以上の力が必要だということを、17年総選挙をふりかえって強く実感しています」

困難を乗り越える力――国民的・市民的運動と、日本共産党躍進の勢い

 そのうえで、志位氏は、今年の総選挙にむけた共闘も、さまざまな困難を乗り越えていくことが必要になるが、それを乗り越える力はどこにあるかと問いかけ、第一に、国民的、市民的な世論と運動が必要だと強調。「野党は結束して力を合わせて政権交代の実現を、新しい政権をつくろうという、国民的、市民的な運動をさまざまな形で、今、起こしていくことが大事です」としました。

 第二に志位氏は、「もう一つ必要なのは、共産党の実力です。共産党が目に見えて、どんどん力をつけてきた。街頭でも勢いがある。ポスターもどんどん張っている。何といっても、『赤旗』も増えている、党員も増えているようだとできるかどうか。ほかの党もみんな見ています。それがどんどん伝わるような状況をつくって初めて、いろんな困難を乗り越えていく道が開かれます」と述べました。

 志位氏は「この『特別期間』をぜひ、この選挙が終わってからということにしないで、今日この日を新たな出発点にして、今日から前進させていただきたい。そのことを心からお訴えします」と述べました。

 志位氏は最後に、都議選について触れ、「都議選でまず躍進を勝ち取って、この力で総選挙の躍進、共闘の成功を勝ち取る。この立場で奮闘したいと決意しています」「都議選へのご支援をよろしくお願いします」と訴えました。