志位和夫 日本共産党

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2020年11月5日(木)

「志位さん 本質突いた」

共産党本部に感想次々


 志位委員長の衆院予算委員会での質問終了直後から、日本共産党本部に感想が電話やメールで相次ぎました。インターネットの短文投稿サイト・ツイッターでも話題になり、一時は「トレンド」のトップになりました。

 日本学術会議の任命拒否問題を戦中戦後の歴史にさかのぼって解き明かした質問に「理路整然として、『学問の自由』を奪う憲法違反であり、歴史的反省の上からも問題だとよく分かった」「歴史に基づき本質を突いた内容で、勉強になりました」との声が寄せられました。

 質問に答えず、同じ答弁を繰り返す菅首相には「支離滅裂、矛盾だらけで完全に答弁不能」「はぐらかしてばかり。首相の資格がない」など憤りの声が相次ぎました。

 ツイッターでも「志位さんの迫力ある追及!つい見入ってしまった」「アメリカ大統領選が盛り上がっているが、志位さんの質問もトレンドに上がるくらい凄(すご)かった」との投稿が。志位氏が、学生の差別への不安の声を示したことに「心配なのは学生たち。国民全体で守る必要がある。大学がこんなゆがんだ空気に包まれてはいけない。志位さんのように火の玉になってたたかおう」との投稿もありました。