志位和夫 日本共産党

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南関東ブロックの活動

2019年10月9日(水)

“消費税の害悪わかった”

志位委員長 傍聴者と懇談

野党連合政権に期待の声


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(写真)傍聴者と懇談する、(奥左から)畑野、志位、木佐木の各氏ら=8日、衆議院第1議員会館

 日本共産党の志位和夫委員長・衆院議員は8日、衆院本会議での代表質問後に傍聴者と衆院第1議員会館で懇談を行いました。畑野君枝衆院議員が参加しました。

 志位氏は代表質問で、消費税問題や台風15号被害への支援、関西電力による「原発マネー」還流問題で安倍晋三首相の認識をただし、消費税を5%に減税するよう強く求めました。

 志位氏はあいさつで、安倍政権の消費税増税の失策や法人税減税などの不公平税制についてただしたのに対して、「安倍首相からまともな回答がありませんでした。(代表質問で)増税の根拠が崩れ、減税をやらないという根拠もないことが明瞭になりました」と語りました。

 神奈川県からきた男性は、「生まれた時から消費税がある世代に対して消費税の害悪を伝える時に、志位委員長の質問のように、消費税導入後の31年で何が起こったかを示すことが重要だと思いました」と述べました。

 また参加者の女性は、「消費税増税は、税金を払うだけでなく、日用品や食品の内容量が減るという影響がでています」と話しました。

 野党連合政権の前進に期待する声が参加者から上がると志位氏は、「粘り強く取り組んでいきます。皆さん、野党連合政権を後押ししてください」と応じました。

 日本共産党の木佐木ただまさ衆院神奈川3区候補は、「消費税に依存して暮らしを壊す政治をただせるのが共産党です。野党連合政権を進める立場でこれからも頑張ります」と決意表明しました。