志位和夫 日本共産党

力をあわせて一緒に政治を変えましょう

主な活動

2019年7月8日(月)

広がる共闘

今度こそ共産党とあさか勝利を


 参院選神奈川選挙区(改選4)では、日本共産党の、あさか由香候補が当落線上の大接戦を繰り広げています。県党にとって21年ぶりの議席獲得のチャンスを目前に、6、7の両日、あさか候補は県内各地で、「比例では日本共産党を大きく伸ばしてください」「神奈川県では今度こそ私を国会へ」の訴えを響かせました。

あさかさん国会に必要

思いも服装も一つに宣伝

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(写真)同じ格好の女性たちとともに政策を訴える、あさか候補(中央)=6日、横浜駅前

 横浜市のJR横浜駅前で6日、「みんなあさか由香大宣伝」が行われました。主催したのは、日本共産党の、あさか由香参院神奈川選挙区候補を応援する女性たちです。

 事前の呼びかけに応じた人など約20人が、あさか候補にふん装して集合。無所属の、綱島麻実市議(南足柄市)と露木佳代町議(二宮町)が、「あさかさんは私たちそのもの」「あさかさんの思いはみんなの思い」とふん装への思いを語り、加藤久美町議(中井町)は「あさかさんは国会に必要な人」と激励しました。

 参加者は「一人ひとりが行動すれば社会は変えられる。いっしょに応援しよう」「今も昔も、一人ひとりに寄り添うのが共産党。理想を一度、あさかさんと共産党に託してほしい」と次々訴えました。

 あさか候補は、憲法13条が、個人の尊厳、命、自由、幸せを追求する権利について、政治は「最大の尊重を必要とする」としていると説明。「今の政治は、『自分は自分らしく生きたい』という願いを最大限尊重していますか。平日から家族そろって食卓を囲むこともできない社会が、健康で文化的な生活を保障していると言えるでしょうか」と問いかけ、子どもたちに希望を語れる社会をつくろうと呼びかけました。

 「共産党もいいなと思っていた」という藤沢市の女性(25)は、通りがかりで足を止め、最後まで演説を聞きました。「今の日本は転換期。成人の一人として、政治にかかわらなくてはいけない。多様性を認め、人権を大事にし、互いを尊重し合える社会にしてほしい」と話し、あさか候補と握手しました。

憲法守れの願い党に

志位・しいば氏訴えに歓声

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(写真)志位委員長、しいば比例候補、あさか選挙区候補の訴えを聞く人たち=7日、神奈川・川崎駅前

 日本共産党の志位和夫委員長を迎えて7日、川崎市のJR川崎駅東口で行われた街頭演説。志位氏らが共産党の躍進と、あさか由香神奈川選挙区候補の必勝を訴えると、横殴りの風雨の中、足を止めて耳を傾けた聴衆から大きな拍手と歓声がわきおこりました。

 あさか氏は、長時間労働、過労死がまん延する社会はおかしいと強調。「この実態を変える力は、有権者一人ひとりにある。今度ばかりは党派を超えて、カジノいらない、憲法守れの願いをあさか由香に託してください」と力を込めました。

 しいばかずゆき比例候補は、各地で聞いた切実な声にふれ、「この声が届けば政治は変えられる。働く者の命と誇りを守るため、学ぶ権利を守るため、日本共産党を伸ばしてください」と訴えました。

 応援弁士がマイクを握り、「スジを通してガンコな共産党にもっと大きくなってもらわないといけない。自信もって比例は共産、選挙区はあさか由香、輪を広げよう」(小林節・慶応大学名誉教授)「本当の国民の代表を選ぼう」(なんてん10区の会の藤井秀壮さん)とエールを送りました。

 仕事中に通りかかって聞いていた男性(28)=川崎市=は「憲法9条を生かすという志位さんの話はその通り。選挙では共産党も選択肢の一つ」。北川康介さん(34)=藤沢市=は「いろんな政党の演説を聞いているが、共産党が、年金や平和、消費税の問題で国民のことを一番考えている。あさかさんや共産党への支持を広げたい」と話しました。