志位和夫 日本共産党

力をあわせて一緒に政治を変えましょう

南関東ブロックの活動

2019年6月8日(土)

働き方・学費問題 切実共産党の提案実現して

志位委員長迎えた演説会に反響


写真

(写真)声援に手を上げてこたえる(壇上左から)浅野、志位、しいばの各氏=6日、千葉県習志野市

千葉

 千葉県習志野市の習志野文化ホールで6日、日本共産党の志位和夫委員長を迎えて開かれた演説会は詰め掛けた聴衆で満席になりました。想定される参院選まで1カ月を切った参院候補が決意表明しました。
 しいばかずゆき参院比例候補は「日本共産党の活動の出発点は国民の声や実態です。カジノやオスプレイはいらない、『武器見本市なんてもってのほかだ』の声や願いを国会に届ける日本共産党を大きく伸ばしてください」と訴えました。
 浅野ふみ子参院千葉選挙区(改選数3)候補は「あらゆる差別と偏見、分断を許さず、誰もが尊厳をもって生き生きと暮らせる社会の実現に全力をあげます」と力を込めました。
 千葉県市民連合の関根由紀世運営委員と船橋二和病院の鎌田美保医師が応援・推薦あいさつに立ち、新社会党千葉県本部がメッセージを寄せました。
 共産党演説会に初めて参加した男性(47)は「アメリカと財界言いなりの政治をただすのは日本共産党だと確信しました」と感想を語りました。
 千葉市在住の矢澤純さん(36)は「労働条件が切り下げられる中、『8時間働けばふつうに暮らせる社会へ』という日本共産党の提案は本当に大事だ」と力説。千葉県内の大学に通う女性(19)は「周りの友人は学費を払うためにバイトをしていて、経済的負担がのしかかっている。学費の問題は切実だ。学費半額などの提案が実現してほしい」と期待を語りました。