志位和夫 日本共産党

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主な活動

2019年2月1日(金)

代表質問傍聴者と志位委員長懇談

“野党共闘 期待高い”


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(写真)懇談する(奥の左から)しいば、志位、宮内、あさか、浅野の各氏ら=31日、衆院第1議員会館

 日本共産党の志位和夫委員長は31日、衆院本会議での代表質問後、東京、千葉、神奈川、埼玉など1都3県から傍聴に参加した25人と国会内で懇談しました。

政権への不信次つぎ

 代表質問で志位氏は、厚生労働省の統計不正問題や消費税10%への増税問題、米軍基地問題などで安倍晋三首相をただしました。
 懇談で志位氏は、消費税の問題で安倍首相の答弁を振り返り、「消費も所得も両方とも、政府の理屈が崩れたというのが特徴です」と話しました。
 参加者からは、「消費税10%で客が減るかもしれないと不安です」(千葉・男性)、「沖縄の基地問題で、普天間基地の無条件撤去について与党側からヤジが出ていたが、いったいどこを見て政治をしているのかと違和感を感じました」(千葉・男性)など感想が寄せられました。
 また、埼玉県から仲間を誘い傍聴に参加した男性は、「(私の)地域の中では、自民党員の中からも、今の自民党が正しいと言う人は一人もいません」と話し、安倍政権に対する不信の広がりを報告しました。
 埼玉県から参加した女性は、「安倍政権は、さまざまなスキャンダルでたたかれても平気。大変危険です。私の周りでも野党共闘への期待が高まっています。沖縄のように本気の共闘ができれば選挙で勝てます」と話し、野党共闘への期待や、檄も飛びました。
 懇談には、しいばかずゆき参院比例候補をはじめ、浅野ふみ子(千葉)、あさか由香(神奈川)、宮内げん(山梨)の各参院選挙区候補も出席しました。