志位和夫 日本共産党

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南関東ブロックの活動

2019年1月8日(火)

魅力ある活動で組織の前進を作ったことに祝意

千葉土建旗びらき 志位委員長あいさつ


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(写真)千葉土建一般労働組合の旗開きであいさつする志位委員長(右)=7日、千葉市中央区

 千葉土建一般労働組合は7日、千葉市内で「2019年・旗びらき」を開催しました。日本共産党の志位和夫委員長や立憲民主党県連代表の生方幸夫衆院議員をはじめ、自民、国民民主、無所属の会の国会議員が来賓あいさつしました。

 鈴木徳男中央執行委員長は「要求で団結し、要求にかなった運動を前進させる1年にしたい」と決意表明しました。

 志位氏は、5年連続組合員を増やし新年を迎えた千葉土建の取り組みに祝意を表明。昨年夏に東京・丸の内の工事現場で働く人から、酷暑の中で休憩所が40度を超える過酷な状況に置かれているとの訴えがあり、千葉土建を中心に首都圏のメンバーが現場に駆けつけ、運動を展開する中で、クーラーを設置させる力になったとし、「労働組合運動の原点は組合員の願いにこたえた活動をすることです。こうした粘り強い取り組みが土建の魅力となって組織が前進していることは、ほんとうに素晴らしいことです」と、敬意を表しました。

 また、建設国保を守り発展させること、建設で働く人の賃金と単価を引き上げることなど労働条件の改善に力を合わせて取り組む決意を述べました。

 今年10月からの消費税10%増税についてふれた志位氏は、「消費税に賛成の立場の人からも、『こんな不景気のなかで上げることに異議あり』との声が広がっています。消費税増税をストップさせるためにがんばる決意です」と力強く訴えました。

 浅野ふみ子参院選挙区候補、斉藤和子前衆院議員、岡田幸子県議が参加しました。