2018年2月6日付「しんぶん赤旗」
心揺さぶられた
志位氏質問反響
「心が揺さぶられた」―。日本共産党の志位和夫委員長が5日の衆院予算委員会で行った質問への反響が、党本部に寄せられました。
かつて生活保護を受給していた群馬県の女性は「そのころを思い出して涙が出た。安倍さんもたじたじだった。感動しました」と語りました。
持病のため親子で生活保護を受給している女性はメールで、「水道代も高く、水を使うのもちゅうちょしてしまう」と心境を吐露。「私たちが本当に今、苦しんでいることを言ってくれた」と感想をよせました。
京都府の男性は、「安倍政権が弱いものいじめをしているなかで、共産党の委員長が正面から取り上げてくれて本当にうれしかった」と涙で声を詰まらせながら語り、「安倍首相はまともに答弁しない。本当に腹立たしい」と憤りました。志位氏が提案した生活保護法の改正については「よかった」と語りました。