志位和夫 日本共産党

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2017年12月13日(水)

“野党共闘をあきらめない”

『サンデー毎日』インタビュー 志位委員長が登場


 『サンデー毎日』12月24日号で日本共産党の志位和夫委員長が「これだけは言いたい! 私が『野党共闘』をあきらめない理由」と題して倉重篤郎氏(「毎日」専門編集委員)のインタビューに応じています。

 インタビューは、総選挙で民進党が3分裂し、自民党が公示前議席を維持した結果を受けて、「2年間政局を動かしてきた4野党共闘」はどうなるか、「共闘を主導してきた」志位氏に「総括と展望」を聞くというもの。

 志位氏は「共闘は次につながる成果を作ったと思う」と述べ、総選挙直前に民進党が希望との丸ごと合流を決めるなど大逆流があったが、「それを乗り越えて、新しい形で共闘が再構築」されたと強調。共産党、立憲民主党、社民党の野党3党の合計議席が38から69に増えたことや、自治労、日教組傘下の労組とも全国各地で協力・共同が広がったことなどを挙げて、「ある意味では歴史的なことだと思っている」と答えています。

 さらに、民進の「希望合流」という逆流の中で共産党が「逆流は断固許さない」「共闘は絶対にあきらめない」という立場で動き、緊急的な対応として67選挙区で自党候補を降ろしたことなどが共闘の再構築につながったと指摘しています。その上で、「一方的対応というのは長続きしない」とし、次は「相互支援・推薦の共闘にしたい。共闘相手にもそこは乗り越えてほしい」と語っています。

 志位氏は自民党の「勝利」について、小選挙区制、野党共闘への逆流と分断、徹底した争点隠しによるもので「虚構の多数だ」と述べ、安倍晋三首相は「小池百合子さん(東京都知事)に足を向けて寝られないだろう」と述べています。

 「安倍3選」について問われた志位氏は、9条改憲案を国会で発議させないことを目標に「発議しても勝ち目がない、国民投票で否決されるという国民世論の状況を作ること」が大事だと述べ、そうなれば「拳(こぶし)を振り上げたが下ろせない」「安倍さんは退陣ですよ」と強調しています。また、経済でも実質賃金マイナスなどが続くなど「どうにもこうにもならなくなっている」と述べ、「3選どころでない。退陣の流れを作る時だ」と答えています。

 倉重氏はインタビューの最後に、「野党共闘をあきらめないというのが志位氏のメッセージだった」と締めくくっています。