志位和夫 日本共産党

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南関東ブロックの活動

2017年12月12日付「しんぶん赤旗」

共産党さらに理解できた

自由を実現/最後のとりで/クイズも

志位委員長迎えたつどい盛況

千葉市


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(写真)「集い」で参加者の質問に答える志位和夫委員長(奥)=10日、千葉市花見川区

 千葉県の日本共産党中部地区委員会、花見川区委員会が主催し、志位和夫委員長を迎えて千葉市花見川区で10日開かれたつどい「なま志位トークin花見川」は、参加者で会場がぎっしり埋まり、イスや資料も足りなくなる盛況に。参加者から出された質問に志位氏がわかりやすく答え、「共産党をさらに理解できた」との感想が聞かれました。

 参加者が「○×」カードで回答するクイズやアンケートを交え、「共産党はなぜ政党助成金を受け取らないのか」「日米安保条約は必要か」など、志位氏が多彩に党の立場を語りました。質問は志位氏のプライベートにも及び、「作曲家志望だった」とのエピソードにはどよめきも。志位氏は作曲家・シューベルトの歌曲や映画「ゴジラ」のテーマ曲の魅力についても語りました。

 自宅に投函(とうかん)されていた党市議団の市政アンケートに返信したことがきっかけで参加した高校1年の男子生徒(16)は「共産党は最後のとりでのような存在だと思っています。共産党が社会の大きな形、しくみについて考えを持つ党なんだとわかりました」と話しました。

 党市議に誘われて参加した内藤立美さん(65)は「得るものがたくさんありました。共産党が『自由』を実現しようとしている話はよかった」と笑顔。共産党を応援しているという山崎靖子さん(76)は「選挙の結果が残念で、どうしたら共産党のことをわかってもらえるかと考えていました。こういう会をたくさん開いて、共産党のことを知ってほしい」と語りました。