2017年4月28日(金)
天皇退位特例法案の骨子
志位氏 吟味して態度を決める
日本共産党の志位和夫委員長は27日の記者会見で、政府が提示した天皇退位特例法案の骨子について問われ、「憲法に照らしてどうかということを、しっかり吟味して態度を決めていきたい」と述べました。
志位氏は、3月に「衆参正副議長による議論のとりまとめ」が示された際、日本共産党としての基本的態度を表明していることを指摘。そこで「いくつかの問題点がある」としていた点が法案の骨子にも出ているとして、「その点をよく見て、国会審議の中でただしていきたい」と述べました。