2016年7月9日(土)
今日、明日の頑張りが勝負を決める
最後までの奮闘で未来ひらこう
2016年7月9日 幹部会委員長 志位和夫
書記局長 小池 晃
日本共産党の志位和夫委員長と小池晃書記局長は、「今日、明日の頑張りが勝負を決める 最後までの奮闘で未来ひらこう」との連名の訴えを発表しました。
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独裁と戦争への逆流か、立憲・民主・平和の新しい政治か、日本の命運がかかった参議院選挙が、いよいよ明日投票日を迎えます。“戦争への道を許さない”“憲法9条を守りぬく”――全国の同志のみなさんの気迫と決意、党員人生をかけた頑張りに、私たちも毎日胸を熱くしながら各地を駆け巡っています。これまでの全党の努力、市民・国民のみなさんとの奮闘を、野党共闘の勝利、日本共産党の躍進へと必ず実らせようではありませんか。
比例も選挙区も1票を争う大激戦・大接戦です。有権者の4割強はまだ投票先を決めていません。真剣に模索する有権者にどれだけ声をかけられるか。投票箱のフタが閉まるまでの奮闘が結果を大きく左右します。とりわけ比例代表選挙で「850万票、15%以上」の目標をやりとげ、「ベスト9」全員を押し上げられるかどうかは、「全国は一つ」で党の訴えを広げきる最後までの活動にかかっています。
声の宣伝、得票目標に見合う対話・支持拡大、ビラを1枚残らずまききるなど、今日一日、選挙勝利へやるべきことをすべてやりぬきましょう。明日の投票日は、投票率を上げる意気込みで棄権防止活動にとりくみ、ギリギリまで奮闘しましょう。あと2日間、全党の底力、瞬発力を発揮して、歴史的政治戦をたたかいぬきましょう。“力あわせ、未来ひらく”新しい政治へ、私たちもみなさんと心を一つにして頑張りぬきます。