2015年5月29日付「しんぶん赤旗」に掲載
志位委員長質問に反響
共産党あっぱれ、胸が熱く
28日、衆院安保法制特別委員会での日本共産党の志位和夫委員長の質問をテレビ中継などで視聴した人から、党本部などに電話やファクス、電子メールなどで続々と反響が寄せられました。
東京都世田谷区の女性(68)はファクスを寄せ、「安倍政権の危険極まりない暴走政治に怒り心頭です。このような政権に私たちの未来をたくすことはできません。安保法案も廃案にしていきましょう」と書きました。
京都府宮津市在住の女性は「胸が熱くなりました。為政者を圧倒する歴史的な質問だと感銘を受けました」、長野県茅野市在住の女性(82)は、「安倍政権がやろうとしていることがどれほど危険か、非常に分かりやすかった。『日本共産党あっぱれ』」とそれぞれファクスを寄せました。
千葉県南房総市在住の男性(67)は党本部への電話で、「2年前まで自民党支持でした。戦争法案は完全に憲法違反。子どもも孫もいます。共産党を応援します」と語りました。
伊豆大島在住の男性は、「今、友人から『志位さんの質問に引き込まれた。戦争法案は廃案しかない』と電話がかかってきた。憲法の集会にも誘う」と決意を語りました。
「心が震えました」とメールを寄せた女性は、「イラク戦争時に、幼かった子どもたちを抱きしめて不安になったことを思い出しました。今日の質問を聞いて、日本政府の無責任ぶりにあらためて怒りを覚えました」と感想を書きました。