志位和夫 日本共産党

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2015年1月18日(日)

阪神・淡路大震災20年追悼式典

志位委員長が献花


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(写真)追悼式典で献花する志位和夫委員長=17日、兵庫県公館

 兵庫県などが主催する「阪神・淡路大震災20年追悼式典」が17日、神戸市の兵庫県公館で開かれ、遺族、政府、自治体、政党の代表ら500人が出席しました。日本共産党から志位和夫委員長と堀内照文衆院議員が出席し、献花しました。

 遺族を代表し、震災で母を亡くした小河昌江さん(神戸市)が、「震災の光景は決して忘れることがない。しかし悪い状況の中にも温かい出会いはあり、私の心を温めてくれる」と語りました。県内の小・中・高校生の代表が、「震災の恐ろしさを知り語り継ぐ」と決意を語りました。

 日本共産党兵庫県議団も出席し、献花しました。志位委員長は式典のあと同市三宮の東遊園地にある「慰霊と復興のモニュメント」を訪れて献花。追悼に訪れた市民と交流、「震災の傷はいまだ癒やされておらず、復興借り上げ住宅からの追い出し、災害援護資金の返済問題なども深刻です。被災者の方々への支援の活動に引きつづき力を尽くす決意です」と語りました。

 追悼式典には天皇と皇后が出席しました。