2014年10月16日(木)
「辺野古の海」写真展
志位委員長が鑑賞
那覇
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「息をのむ美しさですね」―。日本共産党の志位和夫委員長は15日、訪問先の沖縄県那覇市で、「辺野古の海」写真展(主催・同実行委員会)に立ち寄り、名護市・大浦湾に広がるサンゴやジュゴンが回遊している写真などを鑑賞しました。鶴渕賢次党県委員長代理が同行しました。
写真展は同日まで地元紙「琉球新報」本社の1階で開かれていたものです。名護市辺野古の海に新基地建設が強行されようとするもとで、政権の非憲法的・非民主的手法に危機を感じ、すばらしい自然が残る名護市辺野古を知ってほしい、と開かれました。各地で活躍する写真家14氏から写真が集まりました。
鑑賞後、志位氏は琉球新報の記者から感想を問われ、「サンゴ礁の感動的な美しさ、ジュゴンのはみ跡もたいへん印象的にみました。これを埋め立てる強権的なやり方はゆるされない」と語りました。