志位和夫 日本共産党

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2013年11月19日(火)

若い世代に引き継ぐ

新婦人新役員と志位委員長懇談


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(写真)懇談する新婦人の新役員(左側)と志位和夫委員長ら。左手前から時計回りに高杉、米山、笠井、西川、加藤、高橋、神出、山下、志位、広井の各氏=18日、日本共産党本部

 新日本婦人の会(新婦人)の第26回全国大会(2、3の両日)で選出された新役員が18日、日本共産党本部を訪れ、志位和夫委員長、山下芳生書記局長代行、広井暢子副委員長(女性委員会責任者)と懇談しました。

 訪れたのは、笠井貴美代会長、米山淳子事務局長、新しく副会長(若い世代担当)になった西川香子さんはじめ4人の副会長らです。

 志位氏は「よくおいでくださいました」と言葉をかけながら、一人ひとりに握手しました。

 笠井会長は全国大会の特徴について「くらし、平和、ジェンダー平等などの要求実現の運動を若い世代に引き継ぐ明るい未来が見えた大会でした」とのべました。

 「盛会だったんですね」と応じた志位氏は「若い世代がどのような角度で運動に接近しているんですか」と「新婦人しんぶん」の全国大会特集も見ながら意見交換しました。西川副会長は「若い世代は原発や改憲に危機感をもち、自らの要求で行動を起こしていて元気です」と話しました。笠井会長は「ベテラン世代の活動も励みになって、この間の努力が実ったものです。若い人を見守り、支えて若い人が主人公になれるようにおしゃべりを大事にしています」と語るなどおしゃべりの効用にも話が及び、終始なごやかな懇談でした。

 志位氏は最後に“おしゃべりも犯罪になる”秘密保護法案の廃案をめざすことなど安倍内閣の暴走がはらむもろさと矛盾にふれ、さらに共同をすすめ、「自公政治と正面から対決していきたい」と結びました。