2013年6月18日付「しんぶん赤旗」

卑劣な“大丈夫”論に負けず最後まで支持を広げよう

都議選 志位委員長が応援演説


写真

(写真)清水ひで子都議候補の応援にかけつけ.訴える志位和夫委員長=17日、東京都八王子市

 日本共産党の志位和夫委員長は17日、東京都議選の応援演説で、八王子市に入り、「政策でかなわないから、“大丈夫”論が流されています。卑劣な攻撃に負けないで、最後までご支持の輪を広げてください」と訴えました。

 「共産党が頼りだよ!」。早々に集った聴衆から熱烈な声援を受け、一人ひとりと身を乗り出すように握手した志位氏。遠く駅のデッキにもたれて耳を傾ける人も見られ、足を止める人たちで人垣が膨らみました。

 演説で志位氏は、「自民党対共産党」、「都議会『オール与党』対共産党」という“二重の対決構図”を浮き彫りにしながら、(1)暮らし・景気(2)原発ゼロ(3)憲法を守り生かす―都民の切実な「三つの願い」を日本共産党に託してほしいと力説。「共産党を伸ばして間違った政治をただしていこう」という力強い訴えに、盛んな拍手がわきました。