2013年6月14日(金)

自民党・「オール与党」と対決

志位氏表明 都議選にどう臨むか


 13日の記者会見で日本共産党の志位和夫委員長は都議選(14日告示・23日投票)にどう臨むかについて問われ、「国政では『自民党対共産党』、都政では『オール与党対共産党』という真の対決構図がうきぼりになってきました。都民の福祉・暮らし、景気を良くしてほしい、原発ゼロ、憲法を守り生かすなど、(切実な都民)要求を実現できる担い手は日本共産党だと大いに訴え、躍進を期したい」と語りました。

 志位氏は、「国民・都民の共産党を見る目に変化がおこっていることを感じます。『二大政党』論も『第三極』論も廃れたなかで、いま霧が晴れたような状況が生まれています。自民党と真っ向から対決し、責任ある対案を示す日本共産党の値打ちを大いに語ってたたかい抜きたい」と表明しました。