2011年9月22日(木)「しんぶん赤旗」
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日本共産党は20日、党本部で第7回「綱領教室」を開きました。志位和夫委員長が、綱領第3章「世界情勢――20世紀から21世紀へ」の第8節「社会主義をめざす流れ」について、十月社会主義革命(1917年)以来の世界と日本の歴史をたどりながら講義しました。
レーニン時代のソ連の「真剣に社会主義をめざす一連の努力」とスターリン以降の「覇権主義・専制主義への変質」、ソ連・中国からの日本共産党への干渉、確固とした自主独立の路線を確立した日本共産党の先輩たちの勇気とたたかいについて話しました。
受講生は「ソ連は、弾圧など本当にひどいことをしてきたんだと思った。そのなかで日本共産党は、ソ連や中国(の干渉)と公然とたたかい、自主独立路線を確立したのはすごいと思った」(男性 23歳)などの感想を寄せています。