2010年12月15日(水)付「しんぶん赤旗」
宮城県委員会は12日、仙台市で開いた演説会で、パンフレット『政党の値打ちは何によってはかられるか』(志位和夫委員長の赤旗まつり記念演説パンフ)を1391冊普及しました。県常任委員会で「パンフはいっせい地方選にむけて党を語っていく力になる」と論議し、取り組みを決めました。
会場入り口にパンフ紹介のポスターを2枚掲示。パンフを1冊ずつ袋に入れ、参加者に渡しました。
中島康博県委員長が募金の訴えとともに、パンフの購入をよびかけました。志位委員長も演説の最後にパンフをかざして訴えました。
演説会後、係の人が「パンフ代100円は、代金入れの箱へ」「不要なパンフは返却してください」と参加者に声をかけました。パンフを購入した60代の女性は「赤旗まつりで聞いた記念演説をじっくり読んでみたい」と話しました。「友達に普及したい」と2、3冊購入していく人もいました。
山梨県委員会が13日夜に開いた演説会では、『値打ち』パンフ約500冊を普及しました。
会場受付でパンフ係が「代金は帰りで結構です。不要な人は帰りにお返しください」と声をかけながらパンフを手渡しました。広く活用してもらおうと、5冊セットの袋(500円)も用意しました。
演説会では千葉信男県委員長が、「共産党を知っていただく材料として、ぜひお買い求めいただき、周りにも広げてください」とよびかけました。弁士の志位委員長も中国における人権問題をとりあげたあと、「話の続きはこのパンフで」と訴えました。
参加者の反応は演説会後の方が熱く、1人で10冊買う人もいました。帰りのバスで90冊近くを普及しました。
2010年12月12日(日)付「しんぶん赤旗」から
神奈川県委員会は9日に志位和夫委員長を迎えて開いた横浜での演説会で、100円パンフレット『政党の値打ちは何によってはかられるか』(志位委員長の赤旗まつり記念演説パンフ)を3480冊、普及しました。
演説会の準備にあたり県常任委員会は、『値打ち』パンフの普及と活用について議論を深め、「いっせい地方選挙は、候補者の政策・魅力とともに、政党そのものを選ぶ選挙。日本共産党を丸ごと知ってもらうことが、日本共産党の候補者への支持を広げる上で、これまでになく大切。演説会参加者全員に手渡すことはもちろん、支部での活用にもつながる普及にとりくもう」と大量普及を位置づけました。
奈良の演説会の経験(11月23日付、党活動のページで紹介)に学び、参加者に配る袋にパンフを1冊ずつ入れ、パンフ紹介の11bの横断幕とA全判ポスター13枚を会場に張りだしました。
畑野君枝元参院議員が、「ノーベル賞での中国の対応をどう見る?」「民主党政権はすぐ公約を破るがどうなっているのか」など有権者の疑問に、パンフの内容を話して納得してもらえた県内の対話の経験を紹介。「お帰りの際に出口の箱に100円を。必要ない方はパンフを入れてください」と呼びかけました。
志位委員長も演説の結びに、「100円の値打ちはあると思いますよ」と、ユーモアを交えて購入を訴えました。
書籍コーナーで「知り合いにプレゼントする」と10冊をまとめ買いする人も。帰りのバスで普及にとりくんだところもあり、「周りの人に勧めてほしい」と呼びかけ、80冊普及しました。
11日の県委員会総会では、沼上つねお県議候補が、赤旗まつり記念演説DVDとパンフは、「「『集い』を広げていく大きな力になる。五つの値打ち全部でなくても、一つでも二つでも語り理解してもらえるといい」と自身の「集い」の経験を発言しました。同会議では、いっせい地方選挙勝利へ、「『集い』を広げる最良のテキストになる」と確認しました。