2010年5月25日(火)「しんぶん赤旗」

財界・米国に物言う政治へ

全国革新懇が代表世話人会


 全国革新懇は24日、東京都内で代表世話人会を開き、情勢と革新懇運動などを議論しました。日本共産党の志位和夫委員長が出席しました。

 各分野の報告では、危機的な経済危機のなかで中小業者が困難を乗り越えてたたかいを強めていること、口蹄(こうてい)疫の被害で畜産農家、関係業者が大変な打撃を受けており、現場の実態を踏まえた対策を政府に迫っていくことが強調されました。5月16日に開かれた青年大集会に参加した青年たちが「声をあげ、行動すれば政治は変えられる」との確信をもち、大きく成長していることも報告されました。

 さらに、核不拡散条約(NPT)再検討会議で日本政府が何ら役割を発揮しない一方で、日本の原水爆禁止運動や日本共産党の訪米団の活動が「核兵器のない世界」を求める世界の世論に影響を与えていることがこもごも語られました。米軍・普天間基地問題では、「県内移設」を押し付けた23日の鳩山由紀夫首相の沖縄県訪問がさらに火に油を注ぐことになり、「沖縄に基地をつくらせない」との大きな怒りとなっていることが強調されました。

 政治を変えるために「財界とアメリカにモノを言える政治」こそが求められており、無党派層との共同を強める革新懇運動が非常に大事になっているとの発言がありました。

 各地の革新懇運動のとりくみでは、中国・四国ブロックで革新懇事務局と日本共産党の代表が共同でブロック会議を開き革新懇運動などを学習したり、学校の統廃合反対で町の商工会長や同窓会長など広範な人々ととりくんだ(山形・西置賜革新懇)経験が紹介されました。

 「全国革新懇ニュース」の読者拡大や地域・職場・青年革新懇づくりにいっそう力を入れることを確認しました。