2010年6月28日付「しんぶん赤旗」に掲載
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日本共産党は26日付の日本農業新聞に、「安全な食料を日本の大地から―アメリカ・財界にモノ言う政治で」と呼びかける全面広告を掲載しました。
広い田園風景の写真をバックに、志位和夫委員長が訴えている姿を配置。民主党政権の農政に対し、「低すぎる所得補償では展望がひらけない」「輸入自由化と一体」と批判し、「アメリカ・財界いいなり」をただす力が民主党政権にはありませんと指摘します。
安心して生産にはげめる日本共産党の農業再生プラン―「価格保障・所得補償の充実、輸入自由化ストップ」をはじめ、「農業予算1兆円の増額」「食料自給率50%を実現」など具体的な提案を示しています。
また「口蹄(こうてい)疫対策に全力を」と強調し、「農政を前へ―みなさんと力をあわせます」と決意をのべています。