2008年3月13日付「しんぶん赤旗」

社会を変える意欲がわいた

志位委員長囲み交流

千葉 党員2人・同盟員3人迎える


 千葉県松戸市で8日に開かれた演説会後におこなわれた志位和夫委員長を囲んでの青年交流会(120人が参加)は、「志位さんが多彩な質問に丁寧に答えてくれてよかった」「社会を変えていこうとの意欲がわいた」と好評で、2人が入党し、3人が民青同盟に加盟しました。

 松戸・鎌ケ谷地区では、地域支部の党員と結びついている青年に入党を呼びかけました。「大学の学費が高く、希望の進路を断念したのが悔しかった」「若い人たちと思いを語り合いたい」との声があがる話し合いになり、党と同盟に迎えました。

 市川・浦安地区は、民青同盟地区委員会の再建を展望しながら、青年党員や同盟員の意欲をひきだすため学習合宿や青年決起集会を開きました。大学や高校での宣伝でつながった受験生を含めて働きかけるなか、29歳の保育士を党に迎えています。

 志位委員長が衆院予算委員会で派遣労働問題を追及したのを受け、西部地区では、派遣労働者の乗降の多いJR西船橋駅近辺で、企画の案内と志位質問の号外などを2度にわたって配布。アンケート対話では「共産党は好きだ。悪いことを正してくれる」「国会中継の動画を見た。会社で話題になっている」などの声があがりました。

 民青同盟は、600通近くの案内を出し、街頭でも青年と対話して参加を広げ、当日、会場近くの駅で対話になった高校生を同盟に迎えています。