2007年6月24日(日)「しんぶん赤旗」

参院選勝利 全国いっせい決起集会

志位和夫委員長の報告(骨子)


集会の目的――全国が心を一つに大飛躍をつくる跳躍台に

「頑張りぬけば前進できる」――情勢の特徴を全党員、後援会員のものに

(1)「消えた年金」問題――具体的・建設的な提案で「たしかさ」を発揮

(2)貧困と格差――税制、社会保障、雇用政策の「3つの転換」が熱い争点に

 ・庶民増税反対――この旗を掲げているのは日本共産党だけ

 ・「緊急福祉1兆円プラン」――「たしかな野党」だからこその提案

(3)憲法と平和――日本共産党の存在感に新たな注目

 ・改憲策動の中心にすわった「靖国」派――国内外でいよいよ孤立と破たんを深める

 ・「戦争をする国」づくりと表裏一体の「憲兵政治」の再現を許さない党として

(4)「たしかな野党」の立場が、こんなに情勢とかみあうときはない

「自らの選挙」としてたたかいぬくという構えを全支部、全党員のものに

(1)参議院選挙にむかう運動の到達点をどうみるか

(2)打開すべき一番の問題――「自らの選挙」としてたたかいぬく構えをつくる

(3)国政選挙での前進・勝利を切実に願っていない党員はいない

(4)積極的な奮闘を一気に全党に広げ、勝利にむけた大飛躍を

やるべきことは明瞭――7月29日には党史に残る立派な結果をだそう