2006年7月25日(火)「しんぶん赤旗」

革新懇がパンフ

第26回総会の記録・資料集

全国の多彩な活動紹介

志位委員長の記念講演

日米同盟の変質を解明


 全国革新懇はこのほど、六月十七日に開催した第二十六回総会の記録・資料集と、同総会で日本共産党の志位和夫委員長がおこなった記念講演「日米軍事同盟の侵略的変質はどこまできたか」を収めたパンフレットを発行しました。

 総会では、地域・職場革新懇の結成・拡大をさらに強めることが確認されました。記録・資料集には、運動方針とともに、全国の地域・職場革新懇の多彩な活動が詳しく紹介されています。

 志位氏の講演は、革新懇の四半世紀の歴史を振り返りながら、その発展の原動力・魅力を明らかにするとともに、「三つの共同目標」のなかでかなめをなす「安保廃棄」の目標との関係で日米軍事同盟の侵略的変質がどこまできたかを詳しく解明。安保廃棄の多数派をつくるうえでの革新懇のさらなる努力をよびかけ、参加者の大きな共感を呼びました。

 頒価は、記録・資料集が一部五百円、記念講演パンフが一部二百円です。問い合わせは全国革新懇(電話03・3357・5515、FAX03・5363・8965)まで。