2003年2月8日(土)「しんぶん赤旗」

志位質問 一言一言が胸にしみた

ファクス、メール続々


 志位和夫委員長の質問に全国から「勇気づけられた」(横浜市の男性)、「感動した。もう死んでもいい。共産党に入党させてほしい」(福岡県大牟田市の男性)など電話やファクス、メールで多くの共感の声が寄せられました。

医療・家計、その通り

 「医療、家計の問題も志位さんの言った通り。わが家ではあまり体の丈夫でない夫が病院通いをする事を優先し、私や子どもは少しぐらい体の具合が悪くても医者には行きません。小泉首相は日本経済を支えている家計六割をないがしろにしていましたが、毎日の生活を一円、二円を節約しながら生きているのです。でももう節約できる部分がないのです」(携帯メール)

 「自分は日本共産党大嫌いなのですが、今日の医療事故の国会での志位さんの質問はすごく共感しました。医療事故はあってはならないものであり、失敗をした病院や個人を袋だたきにすることではよくなることは永遠にありません。個人や病院をせめるのは最低です。このことに関してはすごく支持しています」(二十四歳の学生)

 「小泉さんは国民に痛み、痛みと言いますが、もうすでにわが家の家計は激痛を通り越しています。これ以上の痛みって何でしょうか?首相は一度、私たちの生活を味わってみるべきです。志位さんの一言一言が私の胸にしみ、熱いものがこみあげました。やはりわれわれの味方は共産党しかありません」(メール)

イラク問題 道理ある

 「自民党の支持者だが、その目で見ても志位さんの質問には道理がある。イラク問題で、小泉首相は聞きようによっては査察継続、平和解決に賛成ともとられるように答えた。志位さんはむしろ、小泉さんも賛成したと引き取ってしまった方がよかったのではないか」(中年男性)

献金問題追及良かった

 「志位委員長の国会質問は大変素晴らしかったと思います。選挙になると急激に献金を集め、大切な資金を無駄に乱用している現在の政治家への厳しいメッセージは一国民の心に大変響きました」(メール)

 「質問を見ました。とても気持ちよかった。特に政治献金の追及は良かった。小泉(首相)、片山(総務相)の名前はわかったが、大島(農水相)の名前も出してほしかった。今まで自民党支持だったが、アンチ自民だ」(東京都武蔵野市の中年男性)