2001年2月10日(土)「しんぶん赤旗」

「もう自民に逃げ道はない」

志位さんの追及にメールや電話で


 九日の衆院予算委員会で自民党丸ごと汚染のKSD汚職、機密費問題をとりあげた志位和夫委員長の質問に、電子メールや電話で激励と共感が相次ぎました。

 「テレビで、国会中継を見ました。気持ちがすっきりしました。今日の志位さんの発言はピカイチのものだった。資料や具体的な証言が次々と明らかになる中で、もう本当に自民党には逃げ道も、隠れる場所もないのだと、国民は実感したことと思う。『私が調査するわけにはいきませんから…』という発言をする人たちは、『資格がありませんから退陣します』といっているのとおんなじです」(女性からの電子メール)

 「志位委員長の国会質問は迫力満点だった。自民党支部がユーレイ党員で、党費をKSDに負担させている事実にもとづいた追及に対して、まともに答えられない首相、またヤジと嘲笑(ちょうしょう)で議場を汚している自民党と自民党議員には、本当に退陣しかないと痛切に感じた」(携帯電話メール)

 「マジで何なの?! ムカツク! 自民党って何? 自民党だからって何? 考え直した方がいいと思うね。21歳ギャルママ」(携帯電話メール)

 「共産党の鋭い追及を望む者です。旧自民党のファンでしたが、暴力団よりもっと悪い? 集団であり、弱者の敵である。もはや弁明の余地はありません。志位さんがんばってください」(電子メール)




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