志位和夫 日本共産党

力をあわせて一緒に政治を変えましょう

主な活動

2023年12月5日(火)

公共施設の抜本拡充を

党スポーツ後援会 南関東でつどい


写真

(写真)南関東ブロックスポーツのつどいに参加した、はたの比例候補(中央左)、さいとう比例候補(同右)。ビデオメッセージは志位委員長

 日本共産党の千葉と神奈川のスポーツ後援会は1日、総選挙で南関東ブロック比例候補3人を国会へ送り出そうと、千葉市内でスポーツのつどいを開きました。つどいには比例候補の、はたの君枝・党スポーツ委員会責任者(前衆院議員)と、さいとう和子元衆院議員が出席し、志位和夫委員長がビデオメッセージを寄せました。

 志位さんは、「スポーツは権利」と訴えてきた日本共産党の主張がスポーツ基本法に明記されたことを紹介。一方で地元船橋市の温水プールが閉鎖されるなど公共スポーツ施設が減っている現状を批判し、「公共施設の抜本的拡充をはじめ、スポーツの条件整備に大いに取り組んでいきたい」と決意を述べました。

 つどいにはオンラインも含めて南関東の3県から後援会員が参加。はたのさんと、さいとうさんが参加者の質問に答えました。

 剣道を再開したいという若い女性は「地域のクラブは男性ばかりで入りにくい」と相談。さいとうさんは「お金がかかることが女性のスポーツ参加を妨げている」として、スポーツ環境の整備と男女の賃金格差解消を、はたのさんは女性指導者を増やしていく必要性を訴えました。

 猛暑の中での高校野球についての質問には、さいとうさんは「昔に比べて確実に暑くなっている。議論が必要」と、はたのさんは「当事者に聞く必要がある。命あっての野球、条件整備に力を尽くしたい」と答えました。