2023年7月21日(金)

志位委員長がサプライズで電話参加

埼玉の青年学生　１０１周年“パーティー”

「政治と社会　学びたい」と入党も

（写真）交流する柴岡氏（右奥列、左）と若者ら＝15日、さいたま市

　日本共産党埼玉県委員会・青年学生部と日本民主青年同盟埼玉県委員会は１５日、さいたま市で「党創立１０１周年記念日　党を知る青年学生バースデーパーティー」をおこないました。共産党の柴岡ゆうま県知事候補が駆けつけ、志位和夫委員長がサプライズで電話で参加。山下芳生副委員長がビデオで激励しました。
　「パーティー」では全員が自己紹介し、一緒に夕食を食べながら活動の経験などを交流。柴岡氏は「皆さんが心から住んでいてよかったと思える埼玉県をつくっていきたい」とあいさつしました。
　志位氏は参加者の質問に答えて民青や共産党に入ったきっかけを紹介。「民主主義を守る姿が輝いていた。５０年間、後悔したことはない」と話しました。
　後半は参加者が２組に分かれて交流。「民青に入って世の中の出来事やいろいろな意見の根本に何があるのかが見えてきた」（学生）、「政治家になったら弱い立場の人を助けられる政策を実現したい」（社会人）、「マイノリティーの権利が保障される社会にしたい」（学生）などと語り合いました。
　「パーティー」に参加した学生１人が「忖度（そんたく）しないで社会・政治に切り込んだ学びをしたい」と入党を申し込みました。