志位和夫 日本共産党

力をあわせて一緒に政治を変えましょう

主な活動

2023年7月16日(日)

党創立101年

“党攻撃の理由わかった”

志位委員長「よびかけ」応えて各地で入党


 日本共産党創立101年を迎えた15日、志位和夫委員長の「どうか日本共産党の一員に」のよびかけを活用した入党の働きかけが、全国で取り組まれました。

 千葉県船橋市の岩井友子市議と丸山支部はミニ「集い」を開き、冒頭に「よびかけ」を読み上げて、参加者に入党を働きかけました。

 「『批判や攻撃がなぜやられるのか』のところは、自分でも思っている通りです。共産党はいいことをやっているのに、なぜ攻撃されるのかと思っていました」「古い政治にしがみつくための攻撃だということに、なるほどねと思いました」

 40代の「赤旗」日曜版読者は、こう感想を語り、すぐ入党を申し込みました。

「二十四の瞳」想起

 「『二十四の瞳』を思い出しました。反戦の考えにアカだ、非国民だと言われる中、戦争反対を貫いた日本共産党を信頼しています」と感想を寄せたのは、名古屋市西区の「赤旗」読者夫妻です。

 平田支部の集金担当者らが訪問。「大事な話があります」と前置きして「よびかけ」を読み上げました。

 「社会を大本から変えようという日本共産党には戦前からいろんな攻撃が加えられました。『よびかけ』にあるように、いまもそうです。これをはね返し、子や孫にいい世の中を残しましょう」と訴えると、夫妻で相談。医療費負担増や保険証を廃止しマイナンバーカードを押し付けるなど国民ないがしろの政治を変えたい、と二人そろって入党を決意しました。

「すべて納得です」

 新潟県では、労働争議をたたかっている労働者が、党県委員、労組グループの人たちからの働きかけで入党しました。

 労働者は、大量解雇阻止のたたかいで、ともにがんばる日本共産党や党議員へ信頼を深めてきました。

 最初に「よびかけ」を読み合わせて交流。党員らが「ゆがんだ政治をもとから変える綱領を学び、一度きりしかない大切な人生を、この党とともに歩んでほしい」と訴えると、「すべて納得です」と入党を申し込みました。

 入党を訴えた人は、「『入党よびかけ』の『人々の人権、人々の尊厳が侵害され、粗末にされる日本。こんな国でいいのか』という問いかけが自身のたたかいと重なり受け止められたのではないか」と語っています。