2016年11月27日(日)
TPP・年金カット
相次ぐ自公維の暴挙“予告済みの強行”
志位委員長が批判
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日本共産党の志位和夫委員長は25日、衆院で環太平洋連携協定(TPP)承認案・関連法案や「年金カット法案」の強行採決が相次いでいることについて、「TPPにせよ、年金問題にせよ、(国民に)説明しようという誠意がない。ともかく最後は数の力でやればいいと(いう姿勢)。山本(有二)農水相の発言、(萩生田光一)官房副長官の発言等々で、“予告済みの強行採決”であるかのように繰り返される。これは異常なことです」と厳しく批判しました。遊説先の横浜市で記者団に答えました。
志位氏は「数の暴力によって議会制民主主義を壊すやり方を繰り返せば、必ず国民の厳しい審判を受けることになります」と語りました。