志位和夫 日本共産党

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TV発言

2015年12月10日(木)

参院選協力 粘り強く一歩一歩努力

志位委員長語る

東海の民放テレビに出演


写真

(写真)CBCテレビ(中部日本放送)のインタビューにこたえる志位和夫委員長

 日本共産党の志位和夫委員長は、8日放送のCBCテレビ(東海3県)のニュース番組「イッポウ」で戦争法廃止の国民連合政府や野党の選挙協力などについて語りました。

 インタビューは太平洋戦争開戦74年、日本の安全保障はどうなるのかを問う企画の口火となりました。

 番組で、安倍首相の解釈改憲を辛辣(しんらつ)に批判するとして紹介された志位氏。よびかけている「国民連合政府」の目的を問われ、「戦争法・安保法は廃止する。そして集団的自衛権行使容認の『閣議決定』は撤回する。(日本共産党が)綱領で掲げている大方針を凍結してでもね、やっぱり、もっと太い所で今、日本の立憲政治、民主政治、これ危機にひんしているわけですから」と強調しました。

 来年夏の参院選の選挙協力については、「ほかの党の方が、ベストの一本化の候補者だとなった場合は、当然ですね、すでに(共産党が)立候補表明している所でも立候補を降ろすと。(1人区の)三重や岐阜を含めてそういう一本化の努力を追求します」と説明し、「粘り強く一歩一歩進んでいきたい」と決意を語りました。